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ナス栽培でこんな症状は有りませんか?

ナス栽培における「フキノメイガ」害虫対策

こんにちは、三和農園です。今日はナスに関する重要な情報をお伝えします。現在、ナスの一部が垂れ下がって枯れかけています。この症状を見て病気と誤解するかもしれませんが、実際には「フキノメイガ」という害虫による被害です。この害虫は茎の中に入り込み、内部を食べることでナスの枝を弱らせます。

被害の特徴と確認方法

被害を受けたナスの枝は、しおれて垂れ下がります。特に他の枝が健康に見える中で特定の枝だけが垂れている場合、害虫の可能性が高いです。枝に小さな穴が開いているのを見つけたら、そこから幼虫が侵入した証拠です。この穴の下におがくずのようなものが落ちていることもあります。内部に幼虫がいるため、枝を切り開いて確認すると、害虫を発見することができます。

対策方法

  1. 被害枝の除去:

    • 被害を受けた枝は使い物にならないため、早急に切り取る必要があります。切り取る際は、被害が広がっていない部分まで切り戻します。これにより、健康な部分を保護し、新しい成長を促進できます。
  2. 薬剤散布:

    • 予防策として、プレバソンフロアブル5やフェニックスなどの薬剤を使用します。これらの薬剤は直接「フキノメイガ」に効くわけではありませんが、ある程度の効果が期待できます。雨が降った後の朝に散布するのが効果的です。
  3. 物理的除去:

    • 針金を使って害虫を直接取り出す方法もあります。お菓子の袋を留める針金を使い、釣り針のように先端を丸めて穴から侵入し、幼虫を引っ掛けて取り出します。ただし、この方法は100%の成功率ではありません。

被害後の対応

被害にあった枝は、通常の管理ではもう使い物になりません。そのため、新しい成長を促すために次のステップを取ります:

  • 被害を受けた枝の下にある強い脇芽を主幹として育てる。
  • 被害が広範囲に及んでいる場合は、さらに下の健康な脇芽を伸ばす。

今後の予防

「ふきの名画」の被害を防ぐためには、予防が重要です。事前に薬剤を散布して害虫の侵入を防ぎ、定期的に植物をチェックして早期発見・対策を行うことが大切です。

まとめ

ナス栽培において「ふきの名画」による被害は避けられないこともありますが、適切な対策を講じることで被害を最小限に抑えることができます。薬剤散布や物理的な害虫除去を行い、被害を受けた場合は迅速に対応して健康な成長を促しましょう。栽培を諦めずに続けることで、美味しいナスを収穫することができます。

 

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