昨日は7月4日で、ニュースによると静岡県静岡市で観測史上最高の気温39.3℃が記録されたそうです。とても暑かったのですが、今日は比較的過ごしやすい気温です。気温が高くないので作業もしやすい一日になりそうです。
まずはピーマンの畑の様子を見てみましょう。こちらがピーマンの畑です。草が少し目立つので、収穫後に草刈りをする予定です。支柱は斜めにしてありますが、これは特に理由があるわけではなく、大きな支柱を使っているためです。
ピーマンの収穫は3日に1回程度行っています。品種は「今日波」というもので、3日経つとかなりの量が収穫できます。ピーマンの管理ですが、選定作業は主に下の部分だけ行っています。脇芽を摘み取り、空気の流れを良くすることで病気を防ぐ効果があります。
昨年は「白木病」という地際部分にカビが生える病気が出ましたが、今年は今のところ問題はありません。収穫時には低い位置で作業をするため、座って行っています。
以前は「エース」という品種も育てていましたが、相性が悪く病気になりやすかったため、現在は「今日波」を中心に育てています。しかし、少量だけ「エース」も試しています。
収穫中はカメラで状況を撮影しながら進めています。脇芽や小さい葉っぱも摘み取りながら、収穫を進めています。
今日は収穫後に草刈りも行いました。
ピーマンの管理では水やりと追肥が重要です。追肥は2週間に1回程度行い、雨の前日や水やりのタイミングで施しています。
ピーマンの背丈が低く収穫が大変ですが、今後大きくなれば収穫も楽になり、量も増えてきます。また、中心部分の選定作業もこれから始まるので、その様子もお伝えしていきます。
今日はピーマンの収穫の様子をお届けしました。これからも成長の過程や管理方法などをお伝えしていきますので、お楽しみに!